マーケティングのデータ分析と改善提案、効果測定といったPDCAを自動化する「AIアナリスト」など、セールス&マーケティングのDX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォームを提供する株式会社WACUL(読み:ワカル、代表取締役CEO:大淵 亮平、以下当社)の社内研究所であるWACULテクノロジー&マーケティングラボが、GoToキャンペーン東京解禁、そして遠隔会議システムなどB2Bクラウドサービスの社会への定着など、コロナがどこまで影響を与えたのか、デジタルマーケティングのデータからまとめたレポートを公表しました。
今回は、10月1日にGo To Travelキャンペーンから除外されていた東京が加わることとなった9月の観光業のWebサイト動向、そして緊急事態宣言がなされリモートワークが急激の広まった際に特に大きく盛り上がったB2Bソリューション、特に遠隔会議システムのサービスサイトを見にいく訪問者数の状況についてレポートしていきたい。
当社は「AIアナリスト」を2020年9月30日時点で、日本のWebサイトを中心に約3.4万サイト以上に提供し、月間48億セッション程度のデータを保有している。