2025-07-01

NEWS

SEOに代わるLLMO(Large Language Model Optimization/生成AI最適化)時代に対応する「LLMOモニタリングサービス」のβ版を提供開始

データと知⾒を核に、戦略から実⾏までマーケティングDXを⼀気通貫で⽀援する株式会社WACUL(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:⼤淵 亮平、証券コード:4173、読み:ワカル、以下当社)は、SEOに代わる「LLMO(Large Language Model Optimization)」時代に対応する、「LLMOモニタリングサービス(β版)」の提供を開始したことをお知らせいたします。

検索行動の変化とAIO/LLMOの台頭

これまでインターネットでの情報収集はGoogle検索が主流でしたが、近年ではChatGPTやGemini、PerplexityといったLLM(大規模言語モデル)ベースの対話型AI、いわゆる生成AIの登場により、AIとの対話を通じて情報を得るサービスが注目を集めています。

これまでのWebサイトの検索エンジン最適化(SEO)は「検索キーワード」への対策が中心でしたが、今後はユーザーがキーワードではなく「質問」をすると、AIが自然言語で回答を生成するようになります。この変化に伴い、従来のSEOに代わり、大規模言語モデル最適化(LLMO)、AI最適化(AIO)、生成エンジン最適化(GEO)といった、AIの回答に最適化する新たな対策が求められる時代が到来しています。

「LLMOモニタリングサービス(β版)」サービスの概要

今回β版として提供を開始するのは、LLMプラットフォームで貴社サービスや競合サービスが生成AIの回答にどれほど表示されているのか、その状況をモニタリングするサービスです。

以下のようなデータのモニタリング・分析を実施します。

実際のレポートの詳細は、フォームよりお気軽にお問い合わせください。

WACULへのお問い合わせ

https://wacul.co.jp/contact/

  • 自社のサービスに関連するキーワードをもとに、ChatGPTなどの主要LLMに対する質問文を定期的に生成

  • 質問に対し、どのようなサービス名・企業名・WebページがAIによって回答されるかを自動取得・記録

  • 自社がどのような文脈で取り上げられているか、競合サービスとの比較も含めて可視化

現在、各LLMの仕組みはブラックボックスであり、生成AIの回答アルゴリズムは明らかではありません。しかし、上記のデータをモニタリング・分析することで仮説や示唆出しを行いながら、SEOに並ぶ今後のマーケティング戦略の基盤を構築することが重要だと考えています。

LLMからの流入状況

WACULが支援する複数の企業のGA4データにおいても、「ChatGPT」などLLM経由の流入が徐々に確認されるようになってきました。これは、LLMプラットフォームが単なる検索の代替ではなく、新たな流入チャネルとして機能しはじめている証左です。

以下は弊社WebサイトへのLLMからの流入状況です。2024年5月頃を皮切りに、流入ボリュームは増加傾向にあります。

※1 計測対象:”wacul.co.jp” “wacul-ai.com

※2 GA4上で流入の参照元が”chatgpt.com” ”perplexity.ai” ”copilot.microsoft.com” ”gemini.google.com” のもの

こうした変化を捉えるためにも、まずはLLM上の「表示状況のモニタリング」と「データ蓄積」が必要不可欠です。

今後の展望

今回のサービスはβ版として、まずはモニタリングとデータ可視化に焦点を当てて提供を開始します。将来的には、LLMに対する「表示最適化=LLMO」の領域にも踏み込み、SEOと同様に「LLMでの表示頻度を高めるためのソリューション」を開発・提供していく予定です。

「AIアナリスト」について見てみる

https://wacul-ai.com/registration-1/