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新規ユーザー数が4倍に増加。マーケターによる的確なAI活用で、温かみある社風を反映した良質なSEOコンテンツのスピード制作体制を構築  

人材マッチング

2025/04/23

業種:

その他

従業員数:

~100名

課題:

記事制作における1人体制の担当者への負担が大きい

導入企業

株式会社NEO FLAG.
専務取締役 槇島 千城氏

マーケター

水本さん

ウェディングやイベント・パーティーのプロデュース、法人向けのケータリングの提供を行う、神奈川県横浜市に本社を置く株式会社NEO FLAG.(ネオフラッグ)様。同社は2011年から事業を開始しました。

当初はGoogle検索広告を用いて集客を行い、その後SEO施策による自社メディアからの集客も展開。順調に成果をあげる一方、3つのメディアを運営するにあたり1人体制の担当者に負担が集中する状況の改善を必要としていました。

そこで、2024年5月からMarketer Agentを通じて最新の生成AI活用についての知見を持つWebマーケターと契約。記事の質と量をともに担保するための適切な生成AI選定・運用を行うことで、AI施策導入前と比較して新規ユーザー数が292.61%増、記事の表示回数が286.04%増という数字を達成。良質な記事を効率的に生み出す体制を実現しました。

今回、Marketer Agentを利用しての率直な感想や実際に行った施策などについて、専務取締役の槇島さまにお話を伺いました。

Marketer Agent 導入事例

株式会社NEO FLAG. 様

事業内容

ウェディングプロデュース事業、企業イベントプロデュース事業、オリジナルケータリング事業

業界

イベント企画・飲食

従業員数

60名(パート・アルバイト含む)

創業年

2011年

導入前の課題

SEOによる集客を目的とした自社メディアを運営しているが、記事制作における1人体制の担当者への負担が大きい

  • 3つのメディアを1人で担当しており、絶対的にリソースが不足している

  • 記事を外部委託した場合クオリティにばらつきがありフォローの手間が必要となる

  • 記事の質を保ちつつ、さらに多くの記事を制作していきたい

導入後の変化

生成AIに詳しい人材を活用することで記事制作プロセスの改善に成功、メディアの集客能力が大幅に向上

  • 最新の生成AIについての知見が豊富で、前例の少ない取り組みを的確に進められるマーケターをアサイン

  • 各生成AIごとの得意分野を見極めた細やかな運用で、生成される記事の質と量の向上に成功

  • 記事の表示回数・新規ユーザー数ともに数値が大幅に増加。会社全体の売上アップに貢献

担当マーケター紹介

水本さん30代

実績・経歴

複数の事業会社にてデジマのPMとしてプロジェクトを多数経験した後、フリーランスとして独立→起業。現在は事業開発・マーケティング支援等を常時5社以上の企業にハンズオンで参加しながらマーケティング領域全般の戦略立案から戦術展開、スキーム構築まで幅広く担当している。デジマ領域全般のPMの他、SEO(上~下流)、UI/UX・LP改善、CRM領域(シナリオ設計等)の経験も豊富で、Web(メディア,SaaS,ポータル,マッチングサイト,LP)のディレクション、アプリ・システム開発のディレクションも可能。

スキル

PM、AD上流、SEO上流、SEO運用、サイト改善、データ分析、データ分析(運用)、EC

Webサイト未公開の事例資料をダウンロードする(無料)

コロナ禍を経て変化する状況に対応したSEO施策へ

——まず、NEO FLAG様のサービス内容について教えてください。

槇島 株式会社NEO FLAG.は神奈川県横浜市に事業所を構えており、ウェディングプロデュースからスタートした会社です。現在はそれに加え、企業様に対してのイベント・パーティーのプロデュース、そして法人向けのケータリングを三本柱としています。

——当初はどのようなマーケティング施策で集客に取り組んでおられたのですか。

 槇島 最初はホームページを作り、Google検索広告を中心にアクセスを呼び込んで集客を図っていました。またウェディング事業の方ではブログのような形でメディアをやっていました。ただ、2020年にコロナ禍が始まって。

——リアルな場でのパーティーなども一斉にストップしてしまった時期ですね。NEO FLAG様としては困難な状況だったのでは。

槇島 そこでローンチしたのがDeliPa(デリパ)というサービスで、オンライン懇親会向けの料理宅配を行うものです。これは世相ともマッチしてかなりのニーズがありました。

——コロナ禍の状況にも素早く対応して、お客様のコミュニケーションのためのサービスを展開されていたのですね。

 槇島 ただ、それがずっと続くわけではないということ。やはりその後はリアルなイベントに戻っていくと考えられたので、そちらに力を入れるためにまずWACULさんのコンサルティングの力を借りました。

具体的には、コンバージョン獲得のためのホームページの改善。そして既存のSEOコンテンツが主にDeliPaに関わるオンライン懇親会等のキーワードになっていたので、そこからリアルなイベントに舵を切るにあたっての戦略についてアドバイスをいただいていました。

 メディアが成長する中、担当者のリソース不足が深刻に

——WACULとの関わりがすでにあった中で、次にMarketer Agentを通じて外部のマーケターの力を求める形に。これはどのような経緯だったのでしょう。

槇島 自社メディア担当者のリソース不足が大きな理由です。1人体制で、その段階で3つになっていたNEO FLAGのメディア全てを見ている状態でした。1人で執筆、入稿、画像作成、外注ライターとのやりとり等を全て行っており、純粋にリソースが足りないという困りごとです。外注するにしても品質がまちまちであったり、そのフォローも含めて難しい部分がありました。

——コンテンツマーケティングでは非常によく聞く、避けて通れない問題ですね。

槇島 その担当者が非常に優秀で、SEOの効果は高まっていたんです。検索広告を完全にストップして、ほぼSEOによる集客のみにしたほどでした。

記事の大切さは強く感じていたところで、私の心境としてはこの担当者を編集長とした記事群をもっと増やしていきたいという思いがありました。そこでWACULさんに相談させていただいたという経緯ですね。

 ——そこでMarketer Agentに登録していた水本さんが関わられるようになったと。水本さんは、生成AIでの記事作成にはそれまでも携わっていたのですか。

水本 正直、件数としては多く携わってきたわけではありませんでした。NEO FLAGさんと取り組みをさせていただき始めたのが2024年5月ごろで、当時も生成AIが出てはいたのですが、ChatGPTの名前だけが先行して有名になっているような状況。それを使ってのSEOライティングはまだメジャーにはなっていませんでした。

ただ、僕自身がその生成AIをSEOの文脈以外のところで触っているということはあったので、指示文(プロンプト)のやり方を変えればいけるだろうと。まず始めてみて、良さそうであればぜひ本格的にというところからスタートさせていただきました。

MarketerAgent マーケター 水本さん

最先端の生成AIを用いた記事制作へ

——生成AIの進化はまさに日進月歩で、最先端のツールであるだけにどうしても運用が手探りになってしまう部分があると思います。導入にあたってポジティブな思いも不安な思いもあったのでは。

槇島 私に関してはどちらでもないというのが実態でした。とにかく良質なコンテンツを数多く出したい、そこに至る手段に関しては問わないという。そしてAIに関しては今後ビジネスシーンにおいて必須になるだろうとも思っており、比較的アレルギー反応がない人種だったということもあるのだと思います。

一方で、担当者は慎重な姿勢でした。出てきた記事への修正がものすごく多くなってしまっては元も子もないこと、また純粋に検索結果の表示順位が落ちてしまうことへの不安です。その懸念ももっともです。ただ、早い段階で水本さんが過去に上位表示された記事を実績という形で示してくださったので、そこはチャレンジしてみようと。

——水本さんとしては、生成AIを用いた前例の少ない取り組みで実績を形にされる点で意識されたことはありますか。

 水本 及第点を出せているとは思いつつ……という現状の自己評価ではあるんですが、お互いに100%完璧だと思えるものを一発で出せるとは思っていなかったので、最初に「作ってみて直して」という部分に工数を使うのは仕方ない部分だと思います。

ただ、そのキャッチボールをどれだけ減らせるかということは意識しています。いただいたフィードバックは記事を作らせるAI側にどんどん突っ込んでいく形にしているので、一回目で出す記事のクオリティは最初より上がっている状態かな、と。

——そもそもの話になるのですが、AIを活用して記事を作るというプロセスはどのような流れで行うのでしょうか。

水本 NEO FLAGさん側から書きたいテーマ、加えて実際の記事の形式についてのドキュメントをご共有いただいて、僕がそれをベースに内容をAI側に把握させる処理をかけます。見出しや表現に修正の必要があれば適宜修正をかけて、そのまま初稿を作ってお戻しする。コメント等あれば加筆いただいてお戻しいただき、また直してという感じです。

——なるほど。今やさまざまな生成AIサービスが世に出ていますが、具体的には何を使われているのですか。

水本 NEO FLAGさんの記事を書くにあたってはClaudeというAIを使っています。ただ、これで全てを書ききっているわけではなく、記事のテーマによって事例などサーチしなければいけないものがあるので、そのときにはGensparkというサーチに強いAIを使っています。その部分では、事例をGoogle検索する時間を圧縮しているようなイメージです。

 的確に使えばAI記事にも「社風」は反映される

 ——生成AIそれぞれの特徴を把握して、その変化を常にとらえて活用されているのですね。その成果は生まれていますか。

 槇島 水本さんにご担当いただいている総合メディアは潜在層向けの情報発信から流入を集めようという意図のもので、SEOに特化させた媒体であるため、文字数自体のボリュームもすごく多いんです。そこをクオリティの担保含めお任せできることはとても大きいですね。最近は記事の相互リンクのお問い合わせもかなり来るようになっています。

 ——既存のお客様への発信についてはいかがでしょう。

 槇島 当社が発信するメルマガも、お役立ち系のテーマで配信することも多いのですが、サービス訴求系のテーマよりも圧倒的にクリック率が高くなっています。お客様からも有益な情報ありがとう、といったコメントをいただきます。

サービスの押し売りではなく、いかにお客様たちに役立てていただくかということも当社の課題だと思っています。AIを活用しながらも、当社はやはりお客様との直接の関係値を大切にする「人情味系」の会社でもあるんですよね(笑)それを反映する点でも非常に効果を発揮していると感じます。水本さんには、本当に感謝でいっぱいです。

 ——AIについてあまり知らない人は、槇島様が話されるような会社としての「思い」をAIが記事に反映させることはできるのだろうか、と疑問を持たれるかもしれません。なぜそれが可能になっているのでしょうか。

水本 それなりの期間取り組みを続けているということはあると思います。それだけではなく、文章のテイストや文字数などについてのAIに学習させるフィードバックをかなり厳密なものにしているということはあります。またClaudeは割と日本語表現をうまく作れるAIなので、その選択がよかったという点もあるかもしれません。

新規ユーザー数・記事の表示回数が大幅に増加

 ——水本さんが参画された結果、特に伸びた数値的な実績はありますか。

 槇島 2024年6月〜12月の数字では、直前期間との比較で、ご担当いただいているメディア全体での新規ユーザー数が292.61%増、記事の表示回数が286.04%増になっています。会社全体の売上は前年同時期に比べて150%になっており、ここに水本さん・WACULさんが貢献してくださっていることは間違いないと言えます。

執筆された記事の例

——そもそも問題になっていた、担当者の方のリソース不足という点ではいかがでしょうか。

槇島 お任せするようになったメディアにかける担当者のタスク量は約3分の1と圧倒的に減りました。そこにかけていたリソースを別のコンテンツに使えるようになり、いい循環になっていると思います。

 日々進化するAIを活用し、メディアをさらに成長させる

 ——「AIでできること」は日々増え続けています。今後さらに取り組んでいきたい施策などはありますでしょうか。

 槇島 引き続き記事本数を増やしていくことは常に課題としてあります。BtoBの領域では、こうしたコンテンツは非常に価値の高いものです。良質な記事をどんどん増やして、人事・総務系のお客様に価値を感じていただけるメディアとして成長していってほしいなという思いです。

また、水本さんからはAI周りの知見について業務の効率化も含めご提案いただけているので、その点もご相談をさせていただきながら成長していければと思います。コンテンツ制作のみならず、当社が利用しているCRMツールやSFAツールにおいても、今では積極的にAIを活用しています。AIを有効活用するためにもその土台となるデータ入力が重要になりますので、さらなる入力の定着化と、柔軟な姿勢でお客様に伴走型支援をする当社の営業スタイルにAIをさらに掛け合わせて、よりパーソナライズされた顧客体験を目指していきます。

水本 今は結局僕が事前に作り上げたプロンプトを一定の作業時間を作ってAIにコピペして実行、ということを繰り返すフローをとっています。ですが、理論的にはそれ自体も自動化することが可能だと思っています。それができれば納品スピードがめちゃくちゃ上がるのに、とやきもきしながら記事を作っています(笑)そこをできればいいなと思っていますね。

——NEO FLAG様と水本さんが手を携えて、AIを活用したコンテンツマーケティングをますます切り拓いて行かれることを願っています。本日はありがとうございました。





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